<   2013年 03月 ( 4 )   > この月の画像一覧

来月の写真展で展示に使うラムダプリントが出来てきた。今回は基本的には手焼きのモノクロ銀塩プリントで16×20inのサイズが50点と中心になる。その他にB0ノビ(1500×1100cm)のラムダプリントを2点用意した。前回は同じB0ノビのプリントを1点用意したが、インクジェット出力でやはり出来た物を見るとラムダプリントの方が質感、特に厚みが出ていて立体感があるように感じる。図録の方も後数日で色校が仕上がるようだ。
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来月の写真展のセレクトをお願いしている山崎氏と昨日、東京でお会いした。事前にプリントをお送りしてあったので、展示について細かく打ち合わせができた。ただ35mmのプリントの深度の浅さを指定された。F値を明るくしたことにより周辺が微妙に流れていることを言われているのだが、やはり私のスキルではこのサイズのプリントはかなりハードルが高そうだ。
他にも数点指摘され追加のプリントをすることになった。今回の展示の経験で自分の作品に対するテーマせいやプリントなどの絞り込みが進んだように感じる。ただ漠然と写真を撮っているだけでは何も進まない、写真展をすることで見えてくることがある。経費もかかるが将来への投資だと思う。
コニカミノルタプラザの展示スケジュールに載せていただいた。
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2013april/gallery_c_130413.html

今日は帰りがけにキャノンSタワーで開かれているキャノンコレクション特別展を見てきた。
石元先生の柔らかなプリントを拝見し目に焼き付けてきた。
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コニカミノルタプラザでの写真展まで後一ヶ月となった。プリントはなんとか一昨日仕上げ昨日発送した。60点の作品を作るのに110枚プリントした。全て納得行くプリントではないが、とりあえず安堵した。先日、DMもコニカより届き明日からの稚内の出張の後15日に東京で図録のプレゼンを受ける。慌ただしい日が続く。
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栂嶺レイ写真展「続・知床開拓スピリット 過去と現在が語る知床の暮らし」現在、富士フィルムフォトサロン札幌で開催している写真展だか昨日はトークイベントに出席した。
写真展では7年間に渡り取材した、かつての知床の開拓村の記録と現在の姿を重ね合わせてみることが出来る。さらにトークイベントでは開拓村の成り立ちと、なぜ無くなったのかを説明してくれた。知床については世界史全遺産で、人の手の入っていない手つかずの自然が残っているというイメージで今までとらえていた。
確かに私も知床は世界遺産になり自然の美しさだけがあまりにも前に出て違和感を持っていた。
そこにかつて人が住んでいたことは知らなかったが今、知床に人が住んでいたことを消そうという動きがあることも初めて知た。

今回の展示のように、知床と言えば手つかずの美しい自然というステレオタイプの捉え方だけ語られるのではなくそこに人の営みがあり、自然と共存していたという事実をもっと世の中に発信していただければと思う。
栂嶺レイさんのように丹念に取材されている方がいたとは、初めて知ったが素晴らしいお仕事をされていると思う。
これはまさしく写真の力を発揮する仕事だと思う。

北海道にもこのような人がいることを発見して良い一日を過ごさせてもらった。
写真展は6日(水)まてです。
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