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インド・ラダックの撮影ツアーから戻ってきた。8日間という日程で、ラダックとベナレスを回ってくるのはかなりきつい日程だと思った。ラダックでは5,360mの峠を超えて4,400mの湖を訪れ、翌日にはベナレスに移動とかなり忙しい。さらに天気が悪くラダックからデリーに向かう飛行機が遅れ、デリーからベナレスへ行く当初の便には乗れなかった。このためベナレスには夜の10時近くの到着となりそれから撮影に出かけ、翌日も早朝5時から撮影していた。
日程に余裕があればこのようなことをしなくてもよかったが、何せ時間がなく参加者の希望に応えようとなんとかこなしてきた。
当初からベナレスは夜間と早朝の撮影を中心に考えていた。時間的にかなりきつい日程になったが、結果としては良かったと、参加者のRAW現像をしていて思っている。
23年ぶりに訪れたベナレスはそれほど変わったという印象は受けなかった。混沌としていて、生と死が路上に当たり前にある風景は普通の価値観を壊して行く。確かにここは観光客があふれている観光地ではあるが、観光客にこびて観光地を作っている様子は無い。ここの地で暮らす普通の生活をただ見せている感じだ。
観光地を避けて撮影ツアーを組んできたが、ベナレスだけは別に考えたいと思う。
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毎年制作を依頼されているNPO法人Earth Works Societyの2014年カレンダーが完成しました。EWSの会員が世界の辺境の地で撮影した作品で構成されております。例年どうり星野道夫さんの作品も2点入っています。購入希望の方がいらっしゃいましたらお知らせください。今年もうこんな時期になったんですね。
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今月、10日よりインド・ラダック撮影ツアーに出発する。23年ぶりのラダック訪問となる。前回はスリナガールからの陸路の一人旅であったが、今回はお客様をお連れし空路でのラダック入りとなる。空路でラダック入りとなると、いきなり3,500mにおりることとなり高度障害の危険性が高くなる。富士山の八合目にあたり、平地の3/2程度の空気の濃度だとほとんどの人が大なり小なりの息苦しさを感じるだろう。とにかく今回はお客様をお連れし、無事に帰ってこなければならないのでいろいろ施策を講じている。まず出発前日に参加者の方々に旅行会社にある低酸素室でのトレーニングメニューを受けていただく。そして高度障害の予防薬と言われるダイナモックスを飲んでいただき、下の写真にある血中酸素濃度を簡易的に計るパルスオキシメーターで随時高度純化の度合いを見ることにしている。一応、チベットとインドの国境をまたぐパンゴンツォという4,700mの湖を目指す。途中、5,300mの峠越えもあり久々に天上の景色を見ることができるので楽しみだ。
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