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山形まで仕事で行っていたのでついでに、仙台から三陸沿岸を回り宮古市を訪れた。前回、2年半前に宮古市を訪れ、震災から半年も立っているのにうずたかく積まれたガレキの山に言葉を失った。今回はあの時、津波ですべて流された鍬ヶ崎地区でプレハブの商店を立ち上げ色々お話を伺った川部商店のご主人とお話しが出来ることも楽しみにしていた。80歳を超え仮設住宅で生活すること自体も大変だが、プレハブで作った商店は冬がとても寒いとおっしゃっていた。それでも現在は息子さん夫婦が商店の隣にクリーニングの取次店を開き、地域の皆さんの生活を支えていた。
宮古市の再開発計画はできあがっていたが、実行に移されるまでには地権者との交渉などが有りまだかなり先のようだった。前回訪れたときに復興まで5年はかかると言っていたが、土台だけ残した広々とした景色は三陸一帯にまだまだ沢山残っていた。
今回訪れた仙台市から宮古市に至一体で、復興のための工事が盛んに行われていた。そんな復興の現場には必ず自販機が置かれ、工事関係者の飲料水の補給を担っていた。ここでは自販機はインフラとなった活躍していた。
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今回のツアーは期間が短かったためとにかく詰め込んだ。インド国内線の遅延もあり、ベナレスに着いたのは夜の10時を過ぎそれから撮影に出かけた。翌朝も4時過ぎに起き撮影に出たので睡眠時間が3時間ぐらいになり、その前の高所での疲れと重なり気力だけで撮影をしていた。そんな中、小雨に煙る夜のベナレスは強烈だった。牛の糞やらゴミが落ちている道ばたにホームレスの人たちが寝ている。「混沌」という言葉のコントラストが極限までになっているような気がした。それは疲れていた自分の脳のテンションの高さから来ている分もあると思うが、強烈だった。
ベナレスという町には、彼岸を越えるため、言い直すと死を求めて訪れる人々が沢山いる。ガンジス川の川岸には死体を焼くガートが沢山ある。普段着で横たわっている死体も目にした。以前、ネパールのカトマンズでやはり死体を焼くガートがあり、まさに死体を焼いている場面に出くわしたことがあるがこれほどのインパクトは無かった。死体が焼かれて行く様を見ても、奇麗に死を迎えていると感じた。
ベナレスはコントラストが強すぎる、未だにまだあの余韻が残っている。旅はまだ続いている・・・
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