本当に久々の投稿になります。
ただ本当に悲しいお知らせで、本当はこのような場で書くことではないのかとも考えます。
実は5年前の2016年3月に我が家に来たふくが今週火曜日7日に心筋梗塞で急逝しました。
あまりにも急で今でも現実を受け入れることができません。
本当に直前まで元気で出窓に飛び乗ったりしていたそうです。そうですというのは、私が出張でいなかったものですから。
私は火曜日の午後2時ごろ遠軽から出張で帰宅しました。いつものように長椅子の猫ベットで寝ているふくを見、
ふくも起きてこちらを見ていました。これはいつもの事で、この後戻るとグルーミングをねだりに来ます。
この日もそうなの方と思い、私は荷物を自室に置き今に戻りました、そうしてふくは長椅子の猫ベットから降りて来て
一瞬何か声を出しその場に倒れました、私はびっくりしてふくを抱きかかえましたが、もう瞳孔が開いているようにも見えました。
すぐにケージに入れ、車で5分ほどにある通い慣れた動物病院に連れてゆきましたが、先生に見せた時には心肺停止状態でした。
あまりにも急なことで何が起こったのか理解するのにかなりの時間がかかりました。
二日前に出張にゆくまでは、全く普通にしていて毎晩私のベットで腕枕をして寝ていました。
食欲なども変化はなく、ただいつものように甘えて来ていました。うちの嫁に聞いても私の留守の間も普通にしていて亡くなる1時間ぐらい
前にも食事をしていつものグルーミングをしていたそうです。
我が家に来た時は、保護猫なので歳ははっきりわからず病院の先生は2歳ぐらいではないかと言っていました、なのでまだ7歳かその前後ぐらいです。
猫の歳とはいえ、中年にさしかかったかぐらいだと思います。そんな年齢でこのような病気でこの世を去るとは夢にも思いませんでした。
はじめ先代の猫が腎臓病でなくなったものですから、猫の保護活動をしている方から譲渡していただきました。
我が家に来た当日は、泣いて泣いてどうしようもなく翌日電話して返そうとも考えるぐらいでした。
しかしそれも1ヶ月ぐらいからはすっかり我が家になれ、それからというもの私やうちの嫁に大変なついていました。
私がパソコンで仕事をしていると、いつも無理やり椅子に入って来て時々寝言を言い寝ていました。
そんな生活を5年ぐらいしていると、もう当たり前になり家族の一員として私や嫁をいつも癒してくれました。
そんな当たり前の生活が突然終わり、今は本当に心に何か穴が開いた状態です。
健康に気をつけて年に一回健康診断に連れてゆきましたが、いつも異常なしでした。
しかし私はよくわからないのですが、このような病気は聴診器などで異常がでないものでしょうか。
今となっては何を言ってもふくが戻ってくる訳ではありません、ただふくには有難うと言ってあげたいと考えています。
5年という短い期間でしたが私たちに癒しを与えてくれました、ただ一つの救いは多分苦しみは一瞬だったような気がします。
それと多分私の帰りを待っていてくれたのだと思います、あのタイミングはすごいと思っています。
こんな形でお別れを言うのは大変辛いですが、ただいまは感謝だけです。
長くなりましたが、このブログに時々出ていたのでご報告いたします。
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by mdsaw097
| 2021-09-10 19:22
| ネコ