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カテゴリ:撮影( 21 )

ノルウェーRjukanでの6日間の撮影を終えオスロに先ほど戻ってきた。
Rjukanはオスロか直線距離で150Km,バスで3時間ほどの所にある。人口4,000人弱の小さな街で2,000m級の山々に囲まれ半年しか太陽の日がまちに届かない。古くから人が住んでいたわけではないようで1911年にこの街の外れに世界で初めて水力発電所が出来それで出来たような感じだ。半年しか太陽の日を拝むことが出来ないので以前はロープウェーで山の上まで行き日光浴をしていたようだ。人間には日の光というのは必要で普段考えないが、このような場所では切実なのかもしれない。それで今から6年ほど前の2013年になぜかアーティストの指揮で山の上に巨大な鏡を設置して街を照らそうというプロジェクトにより鏡が設置され街を照らすようになった。そのニュースを以前CNNで見てから大変興味がわきいつかは撮影の行こうと考えていた。

そしてこのRjukanの街を調べて行くうちにかつての古い映画で「テレマークの要塞」のロケ地であることがわかった。私もかなり昔に見たので記憶が定かではなかったが吹雪の中レジスタンスのメンバーが絶壁をのぼり戦っていた姿を覚えている。この映画は実話を元に制作され、第二次世界大戦当時ナチスドイツに占領されていたRjukanの街の発電所で原爆製造が密かに行われていた。ただ連合軍にその情報がもたらされ、ノルウェーのレジスタンスと連合軍の工作員がこの計画を阻止するというストーリだった。現在はこの発電所は博物館になり大戦当時の資料等を展示している。
私がこの街に行くためオスロからバスに乗ると隣に座っていた老人がこのテレマークの要塞の史実を延々と私に話してくれた。とにかくこの街に取りナチスの原爆製造を阻止した男たちは英雄でヒーローなのだ。

私も当時の人たちの追体験をするため街から6Kmほどを歩き撮影に臨んだ。しかし一回目は激しい風と寒さのためブレた写真3枚を撮っただけで退散した。手の感覚もなくなりカメラも動かなくなった。左手の小指が軽い凍傷にかかったようで今でも感覚がない。ただ二回目に上がったときは風もなく気温も高くなっていた。
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札幌もようやく冬らしくなり毎日撮影に繰り出している。
年明け2月にオランダで開催されるロッテルダムフォトフェアーへの展示作品の締め切りが、1月中旬と設定されている。
今回の展示は新作でということなのでH6Dを使いクリスマスも年末も関係なく撮りためている。

ただここにきて問題になっているのがH6Dのバッテリーだ。
とにかくこのカメラはハイクオリティーでまさに私の意図している画質で仕上げることができる。そのような意味で使い始めてまで数ヶ月ですっかり馴染んでいる。
昨年末購入したニコンD850はすっかりカメラバックの中で休んでいただいている状況だ。
しかし、寒くなってくるとH6Dのバッテリーの消耗の早いのには驚いた。−4℃の条件で27分の露光時間の設定をしたら14分でバッテリーが落ちた。
その後新しいバッテリーに変え、5分の露光を3回繰り返したらこのバッテリーもなくななった。
暖かい時にはほとんど気にしたことがなかったが温度が下がるとバッテリーの消耗が著して。
対策として今は羽毛の防寒カバーにレンズ曇り防止用のUSBヒーターをバッテリーに貼り付けて使っている。ここまですると流石にこの温度でも普通に使えるようになる。

1月後半からはノルウェーでの撮影もあるのでH6Dには頑張ってもらわなければならない。

久々のプログです。

春からオランダの個展やらHOKKAIDO PHOTO FESTAの準備さらには東川国際フォトフェスタでの特別作家賞受賞などでバタバタしておりました。
そんなこんなでとりあえず一連の行事が終わり一息ついて居ます。
春から自分の作品はほとんど撮れて居なかったので、ここで心機一転新作を撮ろうと思い、頑張ってハッセルブラットH6D-100Cを購入しました。
まだ試験段階ですが、ニコンD850とは段違いの描写を見せてくれて居ます。
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又この季節がやってきた。
今年の札幌は少し早いが冬らしい様相になってきた。
昨日から雪が降り始め、風もなく木々にふわっと雪が載っている。さらにまだ気温が高めなので木々の雪がまとわりつき特に奇麗だ。厳冬期になると気温が低いために雪がさらっとしていて、木々の小枝にあまり雪がつかなくなる。
今朝も2時から撮影に出かけた。自宅周辺の撮影なのでハッセルを、2台ザックに積め三脚を持って徘徊する。シーズン初めなのでまだ体が慣れていないというか、頭がボートしていてけっこうミスをする。今朝もフィルムをつめたと思っていて空のマガジンで撮影をし、フィルムチェンジをする時に気がついた。なれてくるとだんだんこのようなことも無くなる。
現在写真集の製作中なので、写真集に載せる作品を頭に描きながら撮影をした。
家の早起きのネコは遊んでもらえると喜んでいたが、すぐ出かけて行ったのでがっかりしているようだった。
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ライカMをしばらく預かっていた。フルサイズで2,400万画素のスペックはさすがに精密な描写である。このぐらいのスペックがあると機械が壊れないうちは10年でも20年でも見劣りせずに使えるだろう。ただいかんせん、デジカメである。多分そんなに長い間は使えないような気がする。
下の写真で横にあるハッセルブラッドのSWCは新品時の価格はライカMと変わらない。ただ時代がちがうので一概には比べることはできないがSWCは現在でも現役で40年の古さを感じない。
ライカMは40年後、SWCのように名機として残るのは難しいと思うが、しばし液晶に写った奇麗な画面に浸っていたいと思う。
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今年も後3日を残すだけとなった。
この時期、仕事も少ないので撮影に明け暮れている。昨夜も遅くまで福住周辺を徘徊。今朝も午前2時過ぎから札幌ドーム周辺を徘徊。札幌ドームの警備員が周辺定期的に巡回しているが、多分警備員仲間では話題になっているようなきがする。深夜に歩道橋の上から三脚を構え撮影している姿を何度も見られているので、とりあえず不審者ではないが何を撮っているのだろうという顔をしてる。
この時間帯だと他にはほとんど人が通らないので、あまり気を使わずに撮影に集中できる。フィルム撮影での夜間撮影はほとんど感で露出を決めている。集中力が途切れると露出を間違えやすい。
 多分、大晦日も元旦もこのような調子で撮影は続く。今年の反省やら来年の目標やらは歩きながら考えよう。とにかく作品を作らねば。写真は先日の琴似駅構内。
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毎年制作を依頼されているNPO法人Earth Works Societyの2014年カレンダーが完成しました。EWSの会員が世界の辺境の地で撮影した作品で構成されております。例年どうり星野道夫さんの作品も2点入っています。購入希望の方がいらっしゃいましたらお知らせください。今年もうこんな時期になったんですね。
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みなさんあけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

初仕事で元旦から夕張に行ってきた。
鹿ノ谷駅近くで懐かしい風景に出会った。
昔、国鉄の頃職員の官舎と呼ばれる長屋を思い起こさせる。私の故郷にもこのような建物が沢山あり、そこに友達が居てよく遊びに行った。当時そこには共同の浴場もあり一つのコミュニティーを形作っていた。
元旦からこのような風景に出会い、子供の頃を思い出していた。
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CLS

今年も残す所、後一日である。この仕事になって勤務時間、土曜日曜、年末年始という区切りが全く無くなっている。仕事の無い時が休みで、今日も明日も仕事をしている。サラリーマンの時の大晦日とか元旦の雰囲気が懐かしい。
 先日からストロボのテストをしている。今日のモデルは我が家のぼけネコニャン太。D800にしてからCLS(ニコンクリエーティブライティングシステム)がうまく動かない。バウンスの時は問題ないが、アンブレラを使うとほとんど機能しない。D700の時は普通に使っていたのだが。この問題は年越しだ。
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来年のNPOのカレンダーが完成した。毎年、制作を依頼され今年で5年になる。表紙は私の写真を使っているがEWSのメンバーが世界各地の辺境の地で撮った写真が載っている。星野道夫さんの作品も毎年奥様にお願いして、今年も2点お借りした。その他、オーロラ写真で有名な内野志織さん、アラスカの写真で有名な柳木昭信さんなど素晴らしい作品が並んでいる。書店では購入できないので、もしご希望がありましたら私にお知らせください。
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